分詞構文とは
- 主たる動詞のポジション以外の箇所に、動詞の-ing形あるいは-ed形を入れる英文法である。
- 分詞構文は文と文とつなぐパーツの1つ
- -ing形/-ed形の見分け方は、動作主を特定すれば簡単
- -ing形: 〜する(能動)
- -ed形: 〜される(受動)
分詞構文問題の出題パターン
文頭
分詞構文の箇所が文頭にあるパターン。動作主は文の主語であることが多い。
文中
分詞構文の箇所が文中にあるパターン。「, (コンマ)」でつながれている場合がある。空白直前の名詞が動作主であることが多い。
文末
分詞構文の箇所が文末にあるパターン。「, (コンマ)」でつながれている場合がある。空白直前の名詞、あるいは文全体が動作主となる。
havingが使用される場合
having+-ed形の分詞構文が使用されることがある。
withと共に使う分詞
文頭あるいは文末を中心に、「with+名詞+分詞」を使用することができる。これは「AしながらBする」のように、異なる動作が同時に起こる様子を表す。